浅草 歯医者さんの張り紙
場所は浅草、改装工事中の歯医者さん
ポツンと張り紙ひとつ
「診療中」の一言
擬人化のおもしろさ、クスリとくるユーモア。これを見た人はこの歯医者行って見たいなと思うかもしれない。
営業できない時間を逆手に取ったとてもよい広告だと思う。
練馬区バッティングプラザ大泉「ドラマチックバッティングセンター」(カヤック)
甲子園。
甲子園
→自分には永遠に手に入らないもの
→自分には関係のないもの
一度は出てみたいなあとか、憧れはある。
その実現化。
【変化前】
甲子園は自分にはもう関係のないもの。
【変化後】
体験することができる、身近なもの。
共闘スポーツRPG「ぼくらの甲子園!ポケット」のキャンペーンの一環。
フィッシャーマンコール/石巻市
フィッシャーマン・ジャパン(漁業の課題解決団体)から依頼された。
状況:漁師とのシェアハウスなど直接的な施策は実施済みだった。
方向:漁業に興味を持ってもらうキッカケづくりをしよう
アイデア:漁師のモーニングコール✖️起きれない就活生
分析:「漁師は早起き」と「若者は早起きが苦手」をうまく組み合わせている。
何よりターゲットを就活生と置いたのが秀逸だ。
就活生といえば、朝早くから企業の合同説明会に行かなければならず、朝起きるのは一つの課題となっていると思える。
加えて、将来に迷いや不安を抱える時期であるり、不安の解消の為に、より多くの仕事を知りたいというマインドもある。
また、(ここが一番効いたのではないかと思うが)希望の会社に入れなかったとしたらという妄想の後に、自然と自分が漁師になったらと想像してしまう。
このどうしようもなく自分ごと化してしまうことに、バズの要因があると思う。誰しも自身が深く共感したり・感動したことでなければ共有しない。実際に漁師も良いなあと思った就活生もいるのではないだろうか。
参考:https://adgang.jp/2017/07/146811.html
大塚製薬「イオンウォーター」
甘くない。
引きずらない。
もう、青くない。
商品の特徴とターゲットの特徴の共通点を表現できているコピー
決して、商品のココがいい!とか言わず、ターゲットに寄り添うような印象。
寄り添い型広告。
ポカリスエット=青春という切り口と、対比させる広告を打っているタイミングもベスト。
講談社 100万の命の上に俺は立っている
新しい商品の価値:試し読み
漫画の面白さを支える支柱となるのは2つある。
①ストーリー
②絵
そして試し読みは漫画の販促として有効な方法。
しかし既存の試し読みの理解度には、
ストーリー:20% ( →1〜2話しか読めず続きが気になるという効果はあるがストーリーは全て伝わる訳ではない)
絵:100%
という特徴があった。
ワケあり試し読みに関してはそれが逆転している。
ストーリー:100%
絵:0%
つまり、既存の試し読み(絵は完全に分かり、ストーリーは1〜2話くらいしか分からない)を新しい試し読み(ストーリーは完全に分かるが、絵が分からない)に変化させている。
面白いのは、ストーリー1〜2話読むことでもっと続きが読みたくなる効果、が、絵においても本物の絵を見てみたいという効果として成立していること。
心が安定している
一時期乱れに乱れていた心が最近落ち着いてきています
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
辛かったぁ
なぁなぁに生きてきたこんな人生でも
何かに悩んだり、鬱ったりすることはあるわけで
その中でも群を抜いてやばかったけど
やっと安定してきた
本当に何かに頼らないとダメなタイプの人間なんだと
つくづく思い知らされた、、、
いいぞ〜その調子、すっごい元気
ゆっくり行こうぜ、ながーい人生だ
笑って死ねるようにがんばるんだ!
やるぞー