2018-01-01から1年間の記事一覧
なんのこっちゃないバナー広告 だけれども、 以下のイメージを植え付けるのに手っ取り早く、軽やかで効果的な印象を受けた。 ・龍角散が風邪に効きそう ・龍角散は受験生を応援している 龍角散は風邪薬ではないので、風邪に効くとは言えないはず(薬機法上)。…
なんて説得力のある… 自然の産物か、だれかのいたずらなのかは分からないが、これ以上に注意を喚起できる看板を見たことがない。 効果実証型広告に近しいものを感じる。 ハッと気づかされるような、Yahooの「この高さ」を初めて見たときと近い感覚をおぼえた…
言い方ひとつで少しバリアをなくす。 普通は「賞味期限が迫っています。」 これを「おいしさの期限」と言い換えたことで、少しだけ売れ残り、在庫処理というネガティブから意識を遠ざけられる。 買わなかったけど
消費者はわがままである。 ということを改めて再認識させるネーミング。 恐らく、辛いものは好きだけど、辛すぎるのは嫌という消費者のインサイトがあり、ラー油という使うのに少し躊躇する商品に安心感を持たせる意図のもと付けられたネーミングだとおもう。
場所は浅草、改装工事中の歯医者さん ポツンと張り紙ひとつ 「診療中」の一言 擬人化のおもしろさ、クスリとくるユーモア。これを見た人はこの歯医者行って見たいなと思うかもしれない。 営業できない時間を逆手に取ったとてもよい広告だと思う。
甲子園。 甲子園 →自分には永遠に手に入らないもの →自分には関係のないもの 一度は出てみたいなあとか、憧れはある。 その実現化。 【変化前】 甲子園は自分にはもう関係のないもの。 【変化後】 体験することができる、身近なもの。 共闘スポーツRPG「ぼく…
フィッシャーマン・ジャパン(漁業の課題解決団体)から依頼された。 状況:漁師とのシェアハウスなど直接的な施策は実施済みだった。 方向:漁業に興味を持ってもらうキッカケづくりをしよう アイデア:漁師のモーニングコール✖️起きれない就活生 分析:「漁師は…
甘くない。 引きずらない。 もう、青くない。 商品の特徴とターゲットの特徴の共通点を表現できているコピー 決して、商品のココがいい!とか言わず、ターゲットに寄り添うような印象。 寄り添い型広告。 ポカリスエット=青春という切り口と、対比させる広告…
新しい商品の価値:試し読み 漫画の面白さを支える支柱となるのは2つある。 ①ストーリー ②絵 そして試し読みは漫画の販促として有効な方法。 しかし既存の試し読みの理解度には、 ストーリー:20% ( →1〜2話しか読めず続きが気になるという効果はあるがストー…
飲み会をフラットに ↓ 立場に差がある ↓ 差を作っている原因(先輩風)を可視化する ※可視化することで問題意識を持てる(皆、良くないことだと本心では思っている。) よなよなエールをつくっているヤッホーブルーイングは母体が星野リゾート。 星野リゾートで…